2016年6月1日水曜日

ギターを弾き始めて丁度20年を迎えました。
ジャラーンと鳴らし始めてからというもの、常にギターの音が流れてまして。
今ではスティールパンを弾く機会が多いのですが、どうしたらギタープレイのような感覚を掴めるのか…と、アイディアを考える上でもギターという存在が手本になってます。

始めたきっかけは小学校の全校集会。
校長先生が「6月1日から物事を始めると長続きする」と言ったのがそもそもの始まり。
モノは試しということで、早速家に帰って父親が昔使っていたギターを弾かしてもらったという訳でして。
こうやって始めたことは父も嬉しかったんだと思います。
その後、7月の誕生日には1万円のエレキギターを、そしてその年のクリスマスにはニール・ヤングのCD「ハーヴェスト」を送ってくれました。
今でも自分だけの宝物です。

この20年という時間にどんな巡り合いがあったか、思い出したりしてる。
出会いと別れの繰り返し、懲りずにいつも出会いを求めているのか。
好きになることが好きなんだな、とも改めて思った。