2018年2月27日火曜日

先日、妻が使っていた白い棚を譲って貰ったので、久々に段ボールに詰め込んでいた本やCDたちを自分の部屋に広げてみた。
長らく押し入れに眠っていたものが、久々に空気に触れる。
多くは売り払ってしまってしまったもの、今あるものは5年ほどの時間が経っても必要だと感じる。
大切にしたいものが変わらないことに気付けた。
それはここまでこつこつやってきた自分にとって、ちょっとしたご褒美のように感じる瞬間だった。
削ぎ落とす作業。
意識して必要なものだけを残すというのが、進むべき道しるべとなりうるのかなとふと思う。

2月は穏やかな時間だねと先日実家に行った時に母親と話す。
実家のお寺もこの時期は行事ごとも少なく一番穏やかである。
音楽も同じで、春以降は何かと動きがでてくるので、今が一番穏やかだ。
だからこそ、この時期に準備を重ねよう。
人生あっという間だ、やれることをやろう。