2017年1月22日日曜日

TT日記 1/21 (2日目)

朝10時前に起床、時差ボケ無し、素晴らしい。
朝ごはんは浦さん宅から程近くにあるトルココーヒー屋で、コーヒーとチーズサンド。
隣接するスーパーマーケットで、STAGという現地ビールを箱買い、卵、玉ねぎ&ニンニク…などなど購入。
そうそう、ラムも購入。

家に戻る途中、派手な自動車事故を見かける。
トリニダード人の野次馬根性も見かける。
運転は必要以上に気をつけよう、と心がける。

家に戻り、チルアウト。
グイレレ持ってきて良かった、渡航中もギターを弾けるのは幸せだ。

外は曇り始め、雨がシトシト…からの土砂降り。
夜まで雨降りとのこと、今日はどうなんだろう、パンヤード。

今回のTT渡航の目的は現地のスティールパンのバンドに参加し、2月25日に行われる「PANORAMA」というスティールバンドの大会に出場することだ。
千葉県と同じくらいの面積のトリニダード・トバゴには数々のバンドが存在する。
Large・Medium・Smallと演奏者の人数によって区分けされ、その中でも120人編成のLargeのスティールバンドに参加するのが目的。
ジャイ庵さんは昨年演奏していて、昨年同様同じバンドで演奏すると決まっている。
ということで、これから参加するバンドを決めるという訳でして。

演奏したいと希望するスティールバンドはある。
パンヤードを巡って、演奏やバンドの雰囲気を知ってから、各バンドに交渉するというのが通例とのこと。
そんな訳で、パンヤード巡りが始まりました。

まずはdesperadoes、昨年ジャイ庵さんが参加したバンド。
行った時はジュニアバンドといって、10代以下の子たちが練習している。

あっ、かっこいい。
スティールパンに対するバックボーンが違う。

ジャイ庵さんは懐かしいバンドメイト達と再会を喜びあう。
「ヤマン!」の挨拶、ここではすごいしっくりくる。

雨なのでdesperadoes全体の練習は聞けなかった。
だけど、ジャイ庵さんとテナーパンのセクションリーダーのアンドレが練習を始める。

スティールバンドはどうしても編成が大きくなるので、セクションリーダーの存在は必須。
WAIWAIにも各パートのリーダーがいるので、セクションリーダーがどんな働きをしているのかを見学させていただいた。

途中で夕ご飯を買いに、アンドレと一緒に近くのフードコートへ。

「カラルー」というトリニダード料理を食べる。
タロイモの葉、オクラ等を煮て、ミキサーで混ぜたペースト状にしたら、炊き込み御飯の上にかけて食べる。
ペロリと完食、胃袋はトリニダード。

食事をとったら他のパンヤードを見学しに向かう。
phase2 pan grooveのパンヤードに行ったもの、雨でバンドの練習はしていなかった。
残念、今日みたいな日もあるね。
よし、サクサクと帰ろう帰ろう。

夜は浦さん宅で飲む。
ビール、ラム酒、おつまみはトリニダード版小池屋スコーン、日本から持ってきたベビスターラーメン、するめ。
トリニダードに来て缶詰たくあん、珍しい。
ジャイ庵さん、El Doradoにご満悦!

浦さん、ジャイ庵さん、年代違う3人での生活、非常に楽しい!
わっはっは!!

今日の一言:雨は仕方がない